【生成コスト14,950】巷で噂のあのカード!?インペリアルヴァンパイアをご紹介
こんばんは、factokiです。
今回ご紹介するデッキは[インペリアルヴァンパイア]です。
名前だけ聞くとかっこいいですけど要は疾走マンモスです....
ではさっそくデッキの方を紹介していきます。
コンセプトとしてまず、[疾走]デッキですのでヴァンパイアに存在する疾走関連のカードはすべて採用しています、そしてもう1つのコンセプトである[インペリアルマンモス]は当然3枚採用しています。
○ローコスト
疾走マンモスで採用されているローコストは上記のカード計15枚になります、その中でも単体で扱えるフォロワーは6枚と少ないと思うかもしれません、眷属の召還はスペルですが1/1のフォレストバットを2体盤面に出せるので2T目に素出ししてもいいですし、ヴァンピィとのコンボでフェイスダメージを狙いに行ってもよく、使い勝手がいいです。
また、ヴァンパイアには当たり前と言って良いほど採用されている鋭利な一裂きを採用しなかった理由はまずこのデッキは疾走状態或いは優勢の状態で10PPを迎えなければなりません、そこで重要なのが手札差とライフになるんですが、いくら復讐状態時に効果が発動するカードを採用しているからと言って現環境(10/3現在)では10PPになる前に試合が終わります、なので積極的に自傷して行くのは早期に試合を決してしまうので採用を見送りました。
○ミドルコスト
ミドルコスト帯ではローコストでアド損しているボードであったり、ライフ差を取り返せるカードを多く採用しています。
このコスト帯を厚くすることによってデッキの2コスト過多を防ぎ、中盤戦から終盤においての安定したボードコントロールを実現しました、例えば序盤にテンポを取られている盤面でワードローブレイダーを進化し最低でも1:2交換をしたり、体力の大きい裁きの悪魔でボードを取りに行ったり、夜の群れで2点処理しつつ盤面に展開したりと常に優勢を取れるよう意識して終盤戦を迎えましょう。
○ハイコスト
ハイコスト帯ではどうしても盤面を取れなかったときや10PPまでの8,9T目に盤面をクリアする全体8点AOEの黙示録を3枚採用、ミドルコストでボードコントロールが出来たならそのままダメージレースで圧を与えられるアルカードやギルガメッシュのハイコスト疾走、そして今デッキのコンセプトでもあるインペリアルマンモス!!
ニュートラル7/6/7のバニラです。
今回この疾走マンモスを作るにあたって僕が注目したのは、スタッツもさることながらマンモスが7コストであること、つまりはデモンコマンダーラウラとあわせて使うことで10PPでマンモスをあいての顔面へダイレクトアタックさせることができるという点!
「でも待って、ヴァンパイアにも7コストでスタッツ優秀なジャガーノートさんが新弾で追加されましたよ?」
言いたいことは分かります、ただジャガーノートを同じコンセプトで使う場合どうしても復讐状態以外だと自分のフェイスへ4点というのが7T以降デメリットとして大きいと感じてしまうんですよね...あえて10PPに疾走狙って入れるカードでもないですし、その点インペリアルマンモスはデメリットが一切ないので7T進化で盤面に圧をかけることができます。
○ヴァンピィちゃん入ってるけどシナジーカード少なくない?
そうなんです、このデッキヴァンピィは入っているけれど、クイーンヴァンパイアはもちろん夜の群れも1枚しか採用されていないんですよね...何故?と聞かれるとクイーンヴァンパイアに関して言えばエンジェルバレッジの採用があがっているので6PP使った回答が3PPで得られるディスアドという点とそもそもヴァンピィコンボは眷属の召喚でできればいいかなぐらいで考えているからですね、通常ヴァンピィが出ると吸血鬼の古城や貴き血牙等で2点以上のバーンダメージを食らってしまうので優先的に処理されます、それを逆手に取った実質守護の役割として採用していますスルーされればされたで進化したり眷属の召喚、夜の群れでバーンダメージを与えられるのでスタッツ的にも入れて損はないです。
○そうは言っても本当に勝てるの?
作ったからには当然、テストプレイもしています。
対ビショップ
中盤は厚いミドルコストのカードを駆使して優勢をキープしつつ相手のGMDを突破するためにインペリアルマンモスを進化して盤面をクリア、相手に処理を強要してギルガメッシュでリーサルでした。
相手が進化権を使ってフォレストバットを処理してきた場合はトップから疾走を引くか、復讐状態に入って手札のダークジェネラルでリーサルといった感じですかね。
対ドラゴン
こちらの試合は相手に永遠と復讐調整をされ10PPを迎えても中々マンモスを走らせることが出来なかったのですが、HP管理をしっかりしていればトップで引いた漆黒の契約から無理やり復讐状態に入り、次ターンにインペリアルマンモスを走らせ見事にリーサルに成功した数少ないシーンです、途中ドラゴンガードを3枚処理しているので守護の心配もありませんでした、これもミドル~ハイコスト帯を厚くしているので中盤戦からの戦いには耐えられる程のポテンシャルがあります。
以上が今巷で噂になっているインペリアルマンモスを採用したヴァンパイアデッキの[インペリアルヴァンパイア]もとい疾走マンモスです、対ドラゴンの画像のように上手くコンボが決まってリーサルを取れればとても深い快感を得られるデッキになっています。
す、少なくとも僕は真面目にデッキを作りましたし、たまにはこういう記事もいいかなと思ってまとめました・・・今後もガチデッキやネタデッキ、変わったコンセプトのデッキ等を紹介していければなと思っています。
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では今回も最後までこの記事を読んでいただいて本当にありがとうございました。